精神論・現状と対峙する力と改新する力

 色々と考えたけど、生きていくのに必要なのはとりあえずこの二つですね。
現状に、悲観的、非難ばかりするんじゃなくて、
まずは現状と戦う力。
例えば、今、就職氷河期でフリーターとなってしまった、大卒の30代について。
でも、そういう方とは対称的に、
氷河期において、法政、明治といった大学卒業といった学歴を持ちながら、
上の世代は、高卒・中卒といった中小企業に就職した人もいるんですよ。
今は、そのまま頑張ってたり、転職に成功していたり。
こういう人たちが、現状に対峙して、乗り越えた人たち。




 現状を改新する力。
これは、ほとんどの人が持っていない。
上の就職の例で言うと、もう政治家になるとか、
財界を動かすほどの力をつけないといけない。
身近な方法としては、市民運動、民衆運動に参加するとか、
主催側になるっていう手もありますが。
でも、日常生活の交友関係ぐらいならどうにでもできるでしょ。
自分に魅力がないと思ったら、
話術を鍛えたり、周りの人を楽しませる努力をしたり、
勉強したり、心身を鍛えたり、お化粧を研究したり、ダイエットしたり、
整形って言うのも、この場合、当てはまりますね。




 で、結局、悩んでばっかりの人(俺)
って、「現状が変わること」ばっかり望んでるですよ。
まずは、現状に対峙する事から始めないといけないと思うのです。