税金の無駄310億円指摘=「常連」厚労省がワースト−06年度決算報告・検査院

11月9日10時34分配信 時事通信
 会計検査院(大塚宗春院長)は9日、2006年度の決算検査報告書を福田康夫首相に提出した。中央省庁や政府関係機関の税金の無駄遣い、保険料徴収漏れなどの指摘は451件、310億6420万円。前年度に比べ22件、142億円減少した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000045-jij-pol

 厚生労働省が、やっぱりなのかという事もありますが、無駄遣いを無くしても、310億の節約です。日本の国家予算は82兆1109億円(前年度)なんで、根本的な財源不足の解決にはならない。今、とりあえず15兆円足りないそうです。昔に公共事業とかで国債発行しまくって今、その返済に追われてるそうで。やっぱり、こう考えると、公共事業の縮小によって多少の失業がでても抑制はしないといけないのかもしれない。もちろん、無駄遣いから無くすべきですが。