選挙よりコードギアス?

 http://www.geass.jp/
さあ、大阪ではいよいよ、今夜26:25、毎日放送4チャンネルで放送ですよ!!
うっひょー。



いや、選挙行きますけどね。
っていうか、参院選はある意味、衆院選より楽しいのです。
「思い切った投票ができるから」
無茶な投票ができるからですよ。
うっひょー。


ボクは、現状、
あまり、意欲的には、政権交代を望んでいない。
と言うか、自民党以外の政党がアホ過ぎるから、
このままではダメと分かっていても自民党に投票するんですが、
それは、政権交代が起こる総選挙、衆議院選挙のお・は・な・し。
今回の参院選は、自民党が大敗しようが、
政権自体は変化しません。
自民党衆議院で300議席、つまり2/3に近い議席を持っていますからね。




 まさに、
自民党に軌道修正して欲しい」
「既存の政党以外の政党が誕生して欲しいけど、
自分が与党に投票しない事によって、既存の野党が政権を取るかもしれないのは嫌」
と思っている有権者には大チャーーーーンスなのですよ。




実際、選挙前に、既に危機感を覚えた自民党は、
普段、マスコミに「じみんとうは、けいだんれんのいいなりだー」
「びんぼうにんのてきだー かねもちのみかただー」
と言われているにも関わらず、

NIKKEI NET(日経ネット):経済ニュース −マクロ経済の動向から金融政策、業界の動きまでカバー
http://72.14.253.104/search?q=cache:ZKvi9HUyR7AJ:www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070714AT3S1301J13072007.html+%E6%9F%B3%E6%B2%A2+%E6%9C%80%E4%BD%8E%E8%B3%83%E9%87%91&hl=ja&ie=UTF-8

柳沢厚労相最低賃金「大幅引き上げを」
 厚生労働省は13日、最低賃金引き上げの目安を決める中央最低賃金審議会柳沢伯夫厚労相の諮問機関)の初会合を開いた。厚労相は「成長力底上げ戦略」の円卓会議の要望を踏まえ、大幅な引き上げを要請。厚労省側が時給で13―34円の幅で引き上げる内容の四つの考え方を示した。これに対し、企業側委員は「急激な引き上げは中小企業の経営を圧迫する」と反発しており、9月中の最低賃金決定に向け、なお波乱が予想される。

 厚労相は会議の冒頭「非正社員が安心、納得して働ける環境づくりが重要」と指摘。働く人の生活を守る安全網(セーフティーネット)としての最低賃金引き上げが必要だと強調した。

 最低賃金都道府県別に法律で決めており、全国平均で時給673円。例年の引き上げの判断基準となる「賃金上昇率」からみると、今年は5円の計算。政府は9日の成長力底上げ円卓会議で、5円以上の最低賃金引き上げを中央審議会に求めると決めている。(23:45)

こんなことを言い出しました、
もちろん、経団連は大反発です。
要するにね、政治家は選挙で勝ちたいんです。
そのためには、誰のいいなりにでもなるんです。
企業から献金を受け取るのは、政治活動にお金がかかるから。
政治活動をしないといけないのは、しないと、政治家を続けられないから。
選挙で負ければ、ただの無職なんですから。
じゃあ、私達のいいなりになってもらえばいいんですよ。
その選択が選挙なわけです。
(その選択の幅が狭いというのがまたべつの問題なわけですが)



 ちなみに、
ボクは、選挙区は無所属、比例は小政党に入れるつもりです。
自民党ごめんねー。
でも、ちょっと、ユアーズの、労働者への政策には納得できないのさー。
その他では、特に文句言うところないんですけどね。
ちょっと、今回の参院選では痛い目を見て下さい。
その上で軌道修正するなら、次の衆院選では投票するかもしれません。



国防力と、天皇制(物語としての日本史)を認めて、
過度に、近代日本史に否定的でなく、
労働者の権利(もちろんその対価の義務も)をしっかり補償して
(労働条件、最低賃金の法制化と、その厳守)
その上で、経済を自由化して下さい。
年金は税でもって補償すべきだと思います。
日本で働き、日本を支えた人の老後を保証するのは当たり前でしょう。
年金は、自己責任ではなく、労働者の労働と言う義務に相当する権利であると言う事です。
そういう政党はなぜできないのか。
そう願う層に力がないからでしょうね。
ボクも、その一人なわけですが。
力をつけないといけませんね。