映像と紙は違う、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を今更見ている。

 阿部謹也さんの本を読んだり、
甲殻を見たりです。
実は、非オタの友達として知り合ったバンドマンが、
「オレ、オタクやねん」
っていう告白をもう二年ぐらい前にしてですね。
そん時にもちろん、オレもオタクだって言って、
ウヒョーってなったんですが、
そん時に勧められたのが、甲殻機動隊
今の今まで見なかったんですが、
先日、アニメイトに行った時に、
同行していた面白い子が、甲殻機動隊にキャッキャッ言っていたので、
かのバンドマンの記憶が甦り、
見てみました。




うーん。
確かに面白いんですが、アニメで見たい内容ではないかも??
TVAでしか見てないんで
今度、一応劇場版も見てみて、
漫画も読んでみよう。
多分、漫画の方が面白いんじゃないかと思います。



普段からよく哲学系の本を読んでると、
映像ではもうちょっと違う種類のモノを見たくなるのですよ。
作者、政策側のメッセージを伝えたい!
っていう想いがあんまり前面に出ると、
「アニメでぐらい休ませてくれ」
とか思ってしまいます。
なんとなーく匂わせる程度ならいいんですけどね。
漫画ならメッセージ伝えてくれても大丈夫です。
映像と紙は、俺の中では何となく違うようです。